過労死防止大阪センター・総会のお知らせ
来る2019年4月25日、過労死防止大阪センターの総会を開催します。
多くの方のご参加・大阪センターへのご入会をお待ちしています。
第5回 過労死防止大阪センター総会・シンポジウム
『やりがい過労死』を考える
日時:2019年4月25日(木)18:30~20:50(開場:18:00)
場所:エルおおさか本館7階 709号室 (交通アクセス)
*事前申し込み不要・資料代:500円
第1部 シンポジウム
◆講演「やりがい過労死」
松丸 正 弁護士(過労死弁護団全国連絡会議代表幹事)
◆シンポジウム「やりがい過労死を考える」
コーディネーター:岩城 穣 弁護士(過労死防止大阪センター副代表幹事)
パネラー/生協職員・府立高校教員・私立高校教員・看護師
◆報告「ハラスメント防止策の法制化をめぐる情勢」
大橋 さゆり 弁護士(職場のモラルハラスメントをなくす会世話人)
◆遺族からのアピール
第2部 過労死防止大阪センター総会
後援(第1部):大阪労働局
主催:過労死防止大阪センター
過労死は、いわゆるブラック企業の下での長時間労働が強制された結果生じるだけではありません。
教師は生徒のために、勤務医は患者のために、生協の職員はその理念のために、さらには会社員もその会社のために・・・
それぞれの思いをもって長時間勤務を行うなかで「やりがい過労死」が生じています。
「やりがい過労死」を生み出す「自発的」な長時間勤務の下には、使用者に「やりがい搾取」とも言える勤務時間管理があるのでは・・・
どの労働現場でも起こりうる「やりがい過労死」の実態とその防止策を考えましょう。
☆総会についてのお問い合わせは、下記メールフォームからお願いします。