過労死防止大阪センター

大阪センターNEWS

過労死防止大阪センター第10回総会・シンポジウムのお知らせ

第10回 過労死防止大阪センター総会・シンポジウム 2024年問題と過労死防止  今年4月から医師やトラック・タクシードライバーなどにも残業時間の上限規制が設けられるという、いわゆる2024年問題が話題を呼んでいます。 しかし、過労死等防止対策推進法が制定されて10年が経ったいまでも、未だに過労死はなくなっていないのが現状です。低賃金と過重労働によって人手不足がますます深刻化し、医師や教員など官民関係なくあらゆる職場で過労死や精神疾患が蔓延しています。 本シンポジウムでは、2024年問題を踏まえ…

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第9回過労死防止大阪センター総会・シンポジウムのお知らせ

第9回 過労死防止大阪センター総会・シンポジウム 労基法の「谷間」を考える  日本では毎年、国が認定しているだけでも200人近くが過労死していることがわかっています。もちろんこの数字自体が氷山の一角であることに間違いありませんが、しかし、さらにその背後に、そもそも労災保険の対象となっておらず、過労死したとしても制度的な救済策が一切ない個人事業主や家事労働者、海外で働く人などがいます。グローバル化やフリーランス化が進む中で、いま、そのように働く労働者の補償について真剣に検討される必要があります。本…

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2022年 過労死防止シンポジウム(大阪)が開催されました

2022年11月22日(火)、グランフロント大阪で、「過労死等防止対策推進シンポジウム」(厚生労働省主催)が開催されました。当センターも開催に協力しました。本シンポジウムは、過労死等防止啓発月間(11月)に合わせて全国で開催されており、大阪会場は195人が参加しました。多くのご参加がありましたが、感染症対策に留意し、事前予約制をとり、会場では座席間の間隔を広く取る等の対策を行いました。 大阪でのプログラムは、次の通りです。 【報告】「大阪労働局の取組について」大阪労働局労働基準部監督課 【基調講…

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